「2024年のAmazonや楽天などの月次売上比較データ、前年同期比や売上比率を含む詳細な分析表」
「2024年の主要オンラインマーケットプレイス(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、WOWMA)の月次売上データを前年同期比や売上比率で比較した詳細な表。」

会社としては年内の営業が最終日の昨日。

今年も色々大変でしたが、何とか仕事納め出来ました。

会社の成長としては売上は何とか昨年対比+約1%の成長。

ただ、この1%の中に

●値上げ
値上げはお客さんの負担にしかならないので、既存の商品は少しだけ値上げさせて頂き、新商品を高めで設定。

●広告費の改善!
利益の残らない広告は全てカット!前年比に比べて広告代が3分の1に。

●人件費の縮小
色んな値上がりの影響で残業に突入するまでの注文を貰うと、一気に利益の圧迫。なので、広告費を抑えて注文数を下げ、残業代もカット!

●楽天メインを自社サイトへシフト
値上がりにより利益圧迫でモール系のロイヤルティが勿体ないので、自社サイトへシフト。売上構成率では8%とまだまだな数字ですがやっとSEOや広告のやり方を少し把握し、150%以上の成長率!なので来年こそは売上構成比の15%程度に持って行こうと思ってます。

●卸・対面販売の強化
営業は大変ですが卸販売や対面販売だと手数料や送料もほぼ無いに等しいので圧倒的に強化。売上構成比でも7%程度の構成率が17.76%までアップ!

●月間売上構成比の改善!
注文を貰ったら手作りで作成しなきゃいけないTシャツ屋。2016年なんて1月は月間売上構成比(12か月を100%にして1カ月辺りの売上構成比。なので100%を12か月で割ると1ヵ月8.3%が理想)が2.11%に対して5月は14.10%。1月と5月で7倍の製造差!売れればいいって素直に思えない製造業。今年は1月の5.36%に対して繁忙期の6月は11.38%で約2倍!(繁忙期に人を合わせると閑散期に手が空きまくり、逆だと寝れないレベルの残業の嵐)人の管理が楽になりました。

●接待交際費のカット
僕しか使わないんですが、仕事してたら出歩かなくなり、事務所で缶チューハイを飲む生活だけをしていたら、どんどん酒が弱くなって、ここ最近は1本で眠くなります。なので、飲み会にも行かなくなり、個人的に外で飲むのは月に1~2回。1日ほぼ200円の漢になりさがりました!経費は安くなりましたが、これはいいのか、悪いのか💦

と、改善しまくって試行錯誤で死守した1%でした。

売上なんて上げても利益が残らなきゃ意味が無い。なので、来年は売上には目標を付けず、更に利益額と利益率の上昇を目指そうと思います。

今年もお世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします

よいお年を♪

※よいお年をっていい言葉ですよね!1年で1人に対して1回しか使えない言葉ですが結構好きなんですよね♪