
親が元気なうちは、当たり前のことに気付けないものです。
今日の「俺流総本家」の名言は、「いつまでもあると思うな親と金」。いつまでも親に依存して無駄遣いばかりしている人に、この言葉の意味を教えます!
言われたら反省!

「いつまでもあると思うな親と金」は、「親に頼ってばかりいないで、自立心を持って倹約しなさい!」と戒める言葉。狂歌が由来とされています。
狂歌とは江戸時代に流行った、五・七・五・七・七の音で構成した短歌のこと。身近なことを題材に、社会風刺や皮肉が盛り込まれています。昔の日本人も、子どもやお金のことに頭を悩ませていたんですね。
親や身近な人に「いつまでもあると思うな親と金」と言われたら、今の生活を振り返って、反省したほうが良さそうです。
親が健在のうちに倹約!

自分の親だけはいつまでも変わらない、って思いたいですよね。でもそれは、幻想。当たり前のように存在していたものも、いつかは消えてしまいます。世の中の全ては、姿・形を変えていくのです。
親だっていつまでも、子どもの面倒をみられません。頼りになった親も、いつかは病気になったり亡くなってしまいます。
たくさんあっても使い続ければいつかなくなってしまうのが、お金。親が健在でその恩恵を受けられるうちに、倹約や節約をおすすめします。親から早めに自立すれば、あとあと楽になることも多いです。
「いつまでもあると思うな親と金」の英語訳を見てみましょう。
「親はよく子ども甘やかすけど、いつまでも甘やかされていると、自立した人間になれない」と解釈になっています。
耳が痛い親もいるのではないでしょうか?
「ないと思うな、○○と○」

実は、「いつまでもあると思うな、親と金」には、続きがあります。
「いつまでもないと思うな、災難と運」。
「運と災難は誰にでも巡ってくる」という教えです。災難もいつかは来ると想定して生きた方がいい。逆に、思いがけない幸運に恵まれることもある、ということ。
「いつまでもあると思うな親と髪!!」という、人気のツイートもありました。
「髪がふさふさのうちに好きな髪型をやるべき。 髪の毛がなくなってからじゃ出来ません」という意見や、「若いからといって油断するな!毛根は大事にしよう」という声も上がっています。抜け毛に気付いたら、早めにケアしてください。
親の存在やお金や物に感謝して努力することが大切です。
「でも、つい忘れちゃうんだよな~」という人は、俺流総本家の「いつまでもあると思うな親と金」を着てください。自分はもちろん、周囲の人にも気付かせてあげましょう。
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る! 】

前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです!
By 俺流総本家 三代目家元