
変化の激しい現代。子どもたちが社会に出るまでに身に付けるべき力も、親世代とは変化しています。
親は子どもに、何をしてあげられるのでしょうか?
今日の「俺流総本家」の名言は、「人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。」。
「長っ!」なんて言わずに、「自立している子」の親の習慣を知ってください。
子どもを対等に扱う

自立している子どもの親は、子どもを大人と対等に扱うことが多いようです。
子どもはそんな親に勇気付けられ、「親に認められているから、できる!」と自分を信じられるようになるのです。
親に指示されてばかりだと、子どもは大人に頼るようになります。これでは、いつまでも自立できませんよね。
子どもを自立させたいなら、対等に向き合いましょう。そうすれば、子どもが自分で考えて行動するようになります。
子どもに口出ししすぎない

「○○ちゃんのため」と言いながら、自分が安心するためにいろいろやってませんか?
子どもを自立させるには、親が子どもの課題に口出ししすぎないことが重要です。親と子どもの課題は分けて考えるべきなのです。
子どもの課題は、子どもが自分で解決すべきこと。信じて任せて解決すれば、子どもは自分に能力があると思えるようになります。
「親は子どもより上」なんて、思っていませんか? そういう固定観念を持っている親が子どもの柔らかい思考力を伸ばすのは難しいでしょう。
子どもは大人とは違う視点を持ち、発想力が豊かです。親が子どもから教わることも多いです。
子どもの話を真剣に聴こう

子どもの話をじっくり聞くと、子どもは「認められている」と実感して、自信が持てます。
ポイントは言葉遣い。無理に言うことをきかせようとせず、丁寧な話し方を心掛けましょう。感情的になるのを防ぐメリットもあります。
親が自分の不安や怒りに気付いたら、「子どもの課題に干渉してるかも」、「もっと子どもの気持ちを大切にしよう」と考え直してみてください。
場所を変えたりして、気分を変えるのもおすすめです。すぐに子どもに変化がなくても焦らず、根気よく続けてみてください。
「つい口や手を出しちゃう」という人は、俺流総本家の「人は全て自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。」を着てください。
子どもの将来がさらに楽しみになるはずです。
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る! 】

前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです!
By 俺流総本家 三代目家元