
「美味しい」「可愛い」「難しい」などを「やばい」って、言ってませんか? たとえば「このお菓子、やばっ!」「この服、やばい~」「今日のテスト、やばすぎっ!」って感じです。
今日の「俺流総本家」の名言は、「やばい」 。表現を豊かにするコツ を教えます。
語彙力を豊かにする「オノマトペ」

「話すのが苦手」「話が盛り上がらない」「なかなか親しくなれない」という悩みを抱えている人は多いです。語彙力が豊かになれば、もっと上手にコミュニケーションできます よ。
語彙力は、知っている言葉の数とその質によって決まるのですが、なかなか新聞や本を読めない人もいますよね。
そこでおすすめなのが、「オノマトペ」の活用。「ワンワン」や「ワクワク」のように、音や感覚を音で表現した言葉を使ってみましょう。
「プッチンプリン」(グリコ)や「じっくりコトコト煮込んだスープ」(ポッカコーポレーション)などのヒット商品も誕生しています。
表現力を高める方法

オノマトペは相手にイメージさせやすいので、発表やプレゼンなどでも効果抜群 です。スティーブ・ジョブズも「ブン」とか「ボン」といったオノマトペを駆使して、観客を惹きつけたといわれています。
オノマトペを1日1つ、意識して使ってみましょう。楽しみつつ、たくさんの表現を身に付けられます。
オノマトペを使うメリット

オノマトペは上手に使うと、さまざまな効果が期待できます。俺流が考えるメリットを3つ紹介します。
・モチベーションを上げる
オノマトペは脳に直接働きかけるので、イメージを喚起させます。仕事や勉強の前にオノマトペを使ってイメージすると、モチベーションアップ!
たとえば「これからパッとデスクに向かって、テキパキ仕事をやっつけよう!」といった具合です。
・訴求力アップ
上手にオノマトペを使うと、顧客の購買意欲を高めます
。たとえば、「サクサク」「とろふわ」などの美味しそうな表現や、「ピカピカ」「ツルツル」などの清潔感を連想させるオノマトペは有効です。
・オリジナリティが出る
漫画や小説でも、独自のオノマトペが大きな魅力
となっています。「ゴゴゴゴゴ」「ズキュゥゥゥン」『ジョジョの奇妙な冒険』、「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ『やまなし』などは有名ですよね。
でも、「つい何でも『やばい』って言っちゃう」という人は、俺流総本家の「やばい」を着てください。語彙力が「やばい」ことを思い出せます。
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る! 】

前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです!
By 俺流総本家 三代目家元