
「最近、疲れてるな~。」という人、疲れを歳のせいにしていませんか?
今日の「俺流総本家」の名言は、「もう疲れたよ、パトラッシュ・・・」。なかなかとれない疲れの原因は、脳にあるかもしれません。
疲れの症状や対処法を知って、病気の予防や生活の向上に役立てましょう。
脳疲労を放置すると

疲れには、体の疲れと脳の疲れがあります。
体の疲れは、休養で回復することがほとんど。一番大事なのは、夜の睡眠です。
朝のセロトニンを増やすため、起きたら日光を浴びましょう。カーテンを開けて寝るのも良い方法です。質の良い睡眠がとれると、体のだるさも改善します。
平日忙しい人は、休日に規則正しい生活を心掛けてください。体内時計をリセットできます。
脳疲労の原因はさまざまですが、仕事のしすぎで脳がオーバーヒートしている人が多いそうです。まずは、仕事の量を減らす努力をしましょう。
ストレスにアドレナリンが対抗している間は良いのですが、夜、頭が冴えて眠れなくなったら脳疲労の始まりかも。
この状態で脳疲労を抑え込めないと、うつ病や自律神経失調症を発症する可能性もあります。
脳疲労を改善するには

脳が疲れているときは、頭の中を掃除するのがおすすめです。
効果的なのは、利き手と反対の手で食事したり、文字を書いたり、電話すること。考えごとができなくなるので、頭がスッキリします。
入浴すると自律神経が副交感神経に傾き、頭の血行が促進します。温度は、38℃~40℃のぬるめがいいです。お湯が熱すぎると自律神経を刺激して、脳疲労を高めてしまうこともあります。
また、頭のツボを刺激すると脳の血流が増え、脳疲労を回復させる効果が期待できます。リラックスできるので、副交感神経も優位に働きます。
脳疲労がなかなか取れないときは、自律神経が乱れていることも多いです。早めに気付いて対処することで、生活の質を向上させることができます。
重症な病気が隠れている可能性も

それでも疲れが取れないときは、医師に相談しましょう。疲れは診断がつきにくいので、重症な病気が隠れている可能性もあります。
でも、「忙しくて、体に構っていられない」という人は、俺流総本家の「もう疲れたよ、パトラッシュ・・・」を着てください。疲れたアピールをして、もっと周囲に労わってもらいましょう。
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る! 】

前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです!
By 俺流総本家 三代目家元