あなたは失敗を、どんなふうに受け止めますか？ 今日の「俺流総本家」の名言は、「反省中」。失敗したときのベストな反省の仕方を教えます。
反省しても後悔はしない
仕事やプライベートで失敗したとき、受け止め方は人それぞれです。
「もっとこうすれば良かった」と後悔したり、「あの人ならもっと上手くやれただろうな」と自分を責める人も多いようです。でも、後悔したり自分を責めたりすると、ネガティブ思考に陥りがち。
実は多くのことは、誰がやっても大差ないんです。よ～く見れば仕事の丁寧さなど、ささいな違いはあるかもしれませんが、何年か経ったとき大きな差が生まれるかといえば、そんなことはありません。
仕事にはたいてい、手順書やマニュアルがありますよね。それに基づいて作業すれば、大きな差が出ないようになっているのです。そして、それが本来あるべき姿。
世の中の仕事は、誰がやってもそんなに違いがない。だから失敗したとき「ほかの人ならもっと上手くやれたんじゃないか」なんて考える必要はありません。
反省するのは前向きな証拠
失敗したとき、もっと改善できることがあったなら、振り返ってみることは成長に繫がります。「次はああしてみよう、こうしてみよう」と反省するのは、前向きな証拠です。
後悔は、自分が頑張りきれなかったときほど強くなります。後悔が反省を生んで、「次はもっと頑張ろう！」と自分を成長させられるなら、それで十分なのです。
後悔はさっさと手放す
一方、頑張ったのに上手くいかなかった場合の後悔は、さっさと手放すのがおすすめ。「ベストを尽くしたんだ」と思うだけでOK！です。
後悔のない人生なんて、ありません。後悔は少ない方がいいけど、努力したところは自分で自分のことを認めてあげてもいいのではないでしょうか。
もう少し頑張れたところがあるなら、それを拾い上げて次の成長に繋げる、それがベストな反省の仕方です。
また失敗したときは反省するだけでなく、失敗を繰り返さないために前向きなアクションができるといいですね！
ネガティブな感情に引きずられそうになったら、俺流総本家の「反省中」を着て、事実や対策に目を向けましょう。
そもそも人は、他人のささいな失敗なんてすぐに忘れてしまいます。自分だけいつまでもクヨクヨ悩むのはやめましょう。
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る！ 】
前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです！
By 俺流総本家 三代目家元
