
「人付き合いは苦手で・・」っていう人に理由を聞くと、大抵「気を遣うし、疲れるから」って答えるんですよね。人付き合いで悩んでいるあなた、相手を説得しようとしていませんか?
今日の「俺流総本家」の名言は、「人付き合いは苦手」。人付き合いは、頑張らなくていいんです!思い通りの結果になるように、相手に動いてもらいましょう。
否定的な言葉を共感ワードに変えれば、人付き合いが格段に上手くなります!
ネガティブな否定言葉とは

人は、承認してもらいたい生き物。そして一番うれしい承認は、相手に共感してもらうこと。
それなのに、相手を不快にさせる否定的な言葉を使っているは意外と多いんですよね。
相手の発言に対して否定的な言葉で反応すると、一気にネガティブな印象が強まります。ですから人付き合いの上手な人は、ほとんど使いません。
普通に話しているつもりなのに使いがちなのは、以下の4つ。
・でも
・だから
・だって
・どうせ
共感ワードを使おう

では、否定的な言葉を使いたいときはどうすればいいのでしょう?
否定的な言葉を共感ワードに置き換えればいいんです。具体的には以下のようになります。
・でも → なるほど(肯定)
・だから → そうですね(客観)
・だって → たしかに(素直)
・どうせ → 本当ですね(発見)
これらのプラスの言葉を使えば、相手の承認欲求は満たされます。これが人付き合いの極意!
例を挙げて見ていきましょう。
「私はこう考えます。いかがですか?」
×「でも、こう考えることもできますよね」
○「なるほど!その考え方は思いつきませんでした」
「私の不注意で大変ご迷惑をおかけしました」
×「そんなんだから、クレームが入るんですよ!」
○「そうですね。理由がわかっていれば、次から改善できますね」
「今回のミスは、未然に防げたと思いませんか?」
×「だって、忙しかったんです!」
○「たしかに、もっと余裕を持って対応すればよかったです」
「こんな方法もあると思います」
×「どうせ、できっこないですよ」
○「本当ですね。私もその方法がいいと思います!」
いかがですか? 否定的な言葉を共感ワードに置き換えるだけで、自分も前向きになれると思いませんか。
「驚き」をプラスすればさらに好印象

さらに「驚き」をプラスすれば、相手に共感している印象がグッと強まります。そして驚きは、相手の承認欲求を満たします。
ですので、相手が自分と違う意見を言っても、まずは共感するのがポイント!
タイミングを見計らって自分の意見を言えば、否定の印象がグッと薄まります。相手の印象も良くなるはず。人付き合いが上手くなって、周囲に好かれる可能性が格段に上がります!
人間関係でお疲れの人は、俺流総本家の「人付き合いは苦手」を着てください。人付き合い下手なことをTシャツでアピールしつつ、共感ワードで相手の心を掴みましょう。
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る! 】

前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです!
By 俺流総本家 三代目家元