
離婚や病気、事故、貧困・・。生きていくことは、楽しいことばかりではありません。なにかに悩み、苦しんでいる人は、ドン底から這い上がった成功者たちを参考にしてみてはどうでしょう?
今日の「俺流総本家」の名言は、「無一文」。困難を乗り越えた人から、人生の教訓を学びましょう。
所持金5円

ドン・キホーテの創業者 安田隆夫は、就職した不動産会社が倒産。麻雀に明け暮れ、所持金が5円になりました。
拾った新聞の求人欄から日雇いを始め、29歳で小さな雑貨店を開きます。ところが、開業3ヶ月で廃業寸前に。
深夜営業、ド派手なPOP、隙間のない陳列といった戦略で、業績を劇的に改善。「驚安の殿堂」をキャッチフレーズに、全国進出しました。
安田隆夫は、「多くの経験が今の成長につながった」と語っています。
廃棄弁当を漁るホームレス

OKWaveの創業者 兼元謙任は、幼い頃から壮絶ないじめを受けました。いじめで負った傷のため、現在でも右目の視力に難があるそうです。さらに、難病を発症。入退院を繰り返していました。
塗装会社などで働きましたが、やがて無職に。誤って、ハンバーガーに挟まっていた吸い殻を食べたこともあるそうです。
ホームレス生活を続けながらWebデザインの仕事を請け負い、ユーザ同士のQ&Aサービス「OKウェイブ」を立ち上げました。やがて、OKウェイブは上場を果たすまでに成長しました。
兼元謙任は、「滅多なことでは人は死なない」と語っています。
工場・自宅の全焼、借金

シダックスの創業者 志太勤は、高校2年で一生ボールを握れないことを告げられました。野球ができないことに絶望し自殺を考えますが、通りがかった人に説得され、食堂を始めます。
ほとんど寝ずに頑張りましたが、食堂は倒産。22歳から立ち上げたアイスキャンディ事業は、工場と自宅が全焼。巨額の借金だけが残りました。
鉄クズを拾い集め、電車賃を捻出。やがて、フードサービス業に再挑戦し「シダックス」を設立します。
志太勤は、「要はどこまでしっかりとした志を持つかだ。志とは、『オレは絶対にこうなるんだという強い気持ち』」と語っています。
凄まじい過去を乗り越えた成功者たちを知り、「なんか、小さいことで悩んでた気がする・・」と思った人は、俺流総本家の「無一文」を着てください。心の中に情熱の火が灯るはずです。
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る! 】

前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです!
By 俺流総本家