
「やることが山積みなのに、頼めない・・」っていう人、多いんですよね~。
今日の「俺流総本家」の名言は、「頼んます」。「頼めない」を解消すれば、自分も周囲の人も幸せになれます!
本当にデキる人

「デキる人」って、どんなイメージですか?
「弱音を吐かずに一人でこなして、頼りになる」って感じの人を想像するのではないでしょうか?
でも「本当にデキる人」は、上手に頼って、人を巻き込みながら仕事をしています。
なぜなら一人でできることには、限界があるから。「頼んます」が言えると、仕事の幅はもちろん、人間の幅も広がります!
人に頼めない理由

分からないことや出来ないことは、上司や先輩に教えてもらう。苦手なことは、得意な人に代わりにやってもらう。
こんなふうに人に頼めばスピーディーで効率がいいです。
それなのに、「頼んます」が言えないのは、どうしてだと思いますか?
頼めない人は、心の奥底に「自分には価値がない」というセルフイメージを持っていることが多いようです。
「価値のない自分のために、人をわずらわせたくない」と思ってるから、頼めないのです。そしてダメな自分を隠すため、一人で抱え込んで人一倍頑張ります。
でも人に頼むのは、迷惑じゃありません。なぜなら人は潜在的に、誰かの役に立ちたい生き物だから。頼むことはむしろ、人を幸せにするのです。
デキる人の頼み方

人に頼むときは、伝え方がポイントです。
伝え方次第で、頼まれる側の心理はまったく違ってきます。頼むのが上手な人は、相手が気持ち良く動ける伝え方をします。
具体的な方法を紹介しますので、ぜひやってみてください。プライベートでも使えます。
1. 命令ではなく、質問する
「残業して」ではなく、「残業できますか?」
相手を尊重しているので、抵抗や反発心が減ります。
2. Iメッセージ
「残業して」ではなく、「残業してもらえると、助かる!」
主語を「私」にして頼むと、「助けたい」気持ちから、快く動いてもらえます。
3. 二者択一
「今日残業してほしいんだけど、19時までできる? 18時なら可能?」
残業してもらえる前提で選択肢を提示し、相手に委ねます。さりげなく自分の希望を織り交ぜるのがコツ。
「人に頼むのが苦手で・・」という人は、俺流総本家の「頼んます」を着てください。頼みごとが、グッとしやすくなるはずです!
【 言葉は行動を作り、行動は未来を作る! 】

前向きな言葉に触れると、少しだけ前に進める様な気がします。 皆さんの人生がTシャツで前向きに変わって頂けたら幸いです!
By 俺流総本家 三代目家元