シルクスクリーン印刷代行|料金の決まり方・10枚からの注文方法

シルクスクリーン印刷で制作したオリジナルウェア

シルクスクリーン印刷は、色ごとに版を作り、インクを生地へ直接刷るプリント方法です。同じデザインを複数枚作るほど1枚あたりの版代負担を抑えやすく、チームTシャツ、スタッフウェア、イベント用品、販売用アパレルなどに向いています。俺流工房では、原則10枚からシルクスクリーン印刷を相談できます。

このページは2026年7月25日時点の案内です。料金と納期は、商品・枚数・色数・印刷位置・版サイズ・梱包・配送先によって変わるため、仕様確認後に見積もります。

シルクスクリーン印刷とは

デザイン部分だけインクが通る版を作り、スキージと呼ばれる道具でインクを押し出して印刷します。基本的に1色につき1版が必要です。ベタ塗りのロゴや文字を、同じ仕様で複数枚作る用途に適しています。

  • 向いているデザイン:ロゴ、文字、単色・少色のイラスト、はっきりした線や面
  • 向いている注文:同じデザイン・同じ位置で10枚以上作る注文
  • 主な用途:チーム、店舗、企業、イベント、ブランド販売用の商品

細い線、小さな文字、網点、特殊インク、素材との相性などによって再現条件が変わります。「どのようなデザインでも細部まで同じように印刷できる」とは限らないため、制作前にデータを確認します。

料金は何で決まる?

シルクスクリーン印刷の見積もりは、主に次の項目で決まります。

  • 使用するTシャツ・ポロシャツ・バッグなどの商品代
  • 注文枚数
  • デザインの色数(必要な版数)
  • 前面・背面・袖などの印刷位置数
  • 印刷サイズと製版方法
  • たたみ、袋入れ、タグなどの追加作業
  • 配送先と梱包数

以前掲載していた商品単価・製版代・一律送料は、仕入れ価格や仕様によって変わるため、現在は固定料金として案内していません。商品品番、枚数、色数、印刷位置が分かれば、条件に合う見積もりを案内できます。

シルクスクリーンとDTFプリントの違い

比較シルクスクリーンDTFプリント
版色ごとに必要原則不要
得意なデザインロゴ・文字・単色や少色のデザイン写真・グラデーション・多色デザイン
注文枚数同一デザインを複数枚作るほど適しやすい1枚などの小ロットにも対応しやすい
料金の特徴版代があり、枚数が増えると1枚あたりの負担を抑えやすい版代がなく、プリントサイズや数量で変わる

フルカラーや少量制作ならDTF、同じロゴをまとまった枚数へ刷るならシルクスクリーンが候補です。用途に迷う場合は、デザインと希望枚数を確認して方法を提案します。詳しくはDTFプリントのメリット・デメリットとウェア印刷方法の比較をご覧ください。

対応商品と注文枚数

Tシャツ、長袖Tシャツ、ポロシャツ、スウェット、パーカー、バッグなどを相談できます。基本の注文枚数は10枚からです。商品品番やカラーが決まっている場合は、問い合わせ時にお知らせください。在庫と加工適性を確認します。

1枚から少量で完成品を作りたい場合は、DTFを使った小ロットTシャツOEMも選べます。

入稿データの作り方

  • Adobe IllustratorのAIデータを基本とします。
  • 文字はアウトライン化してください。
  • 画像を配置する場合は埋め込み、またはリンク画像も一緒にお送りください。
  • 希望する実寸サイズと印刷位置を明記してください。
  • 細線・小さな文字・網点は、仕上がりを確認して調整をお願いする場合があります。
  • 色指定がある場合はDIC・PANTONEなどの番号、または確認可能な色見本を添えてください。

データが完成していない場合も、現在の状態と希望する仕上がりをお知らせください。修正やデータ作成が必要な場合は、対応可否と費用を別途案内します。

注文から納品までの流れ

  1. 問い合わせ:商品、枚数、カラー、印刷位置、色数、希望納期を送ります。
  2. データ確認:サイズ、線、文字、色分け、製版可否を確認します。
  3. 見積もり:商品代、製版、印刷、追加作業、送料を含む条件を案内します。
  4. 内容確定・制作:商品在庫と仕様を確定後、製版と印刷を進めます。
  5. 検品・発送:仕上がりを確認し、指定先へ発送します。

納期は商品在庫、枚数、色数、版の内容、工場の稼働状況で変わります。使用日が決まっている場合は、余裕を持って希望日をお知らせください。内容確定前に一律の発送日を保証することはできません。

よくある質問

何枚から注文できますか?

原則10枚から相談できます。少量の場合は、デザインによってDTFプリントの方が適することがあります。

多色デザインも印刷できますか?

対応できますが、基本的に色ごとに版が必要です。色数が増えると製版と印刷工程が増えるため、フルカラーのDTFと比較して提案します。

持ち込み商品へ印刷できますか?

素材、縫製、表面加工、予備数などの条件確認が必要です。商品情報を添えて事前にご相談ください。すべての持ち込み商品への加工を保証するものではありません。

版は再注文に使えますか?

保管期間や再利用条件は注文時の案内によります。再注文を予定している場合は、見積もり時にお知らせください。

見積もりに必要な情報

  • 商品名または品番
  • 各サイズ・カラーの枚数
  • デザインデータ
  • 印刷位置と希望サイズ
  • 使用する色数
  • 希望納品日と配送先
  • 袋入れやタグなどの追加作業

株式会社太陽・俺流工房へ、お問い合わせ用公式LINEまたは電話0479-74-8261(平日9:00〜18:00、土日祝日を除く)でご相談ください。加工サービス全般の確認事項は卸・OEMサービスのよくある質問にもまとめています。

印刷工程、版の作り方、インクや素材ごとの注意点を詳しく知りたい方は、シルクスクリーン印刷の仕組み・版代・他方式との違いをご覧ください。